GOAL
GOALは、1914年(大正3年)に創業しました。日本で初めてシリンダー錠の国産化に成功したメーカーです。GOALは、当初から「鍵と錠」を追求し、構造上、信頼性の高い「ピンシリンダー」に磨きをかけています。その成果は、120億通りの鍵違い数を持つディンプルキー「V18シリンダー」を生み、さらに、1000兆2800億通りの鍵違い数を実現した「GRANDV(GV)シリンダー」の開発につながりました。GOAL(ゴール)社は、さらに進化を続け、防犯性・操作性・経済性を追求した、新しいリバーシブルディンプルキー・ピンシリンダー「GPシリンダー」を生み出しました。GOAL社は、カードロックシステム、指紋などの生体認証ロックシステム、マンション・集合住宅における宅配ボックスやエレベーターと連動させるシステムの分野でも、多くの新しい技術開発を成し遂げ、“技術のGOAL”として認知されている鍵メーカーです。GOAL(ゴール)は、防犯・セキュリティの品質の更なる向上に努力しており、その製品は、優秀な防犯性能が認められ、平成14年、日本の鍵メーカーとして初となる米国UL防犯規格の認定を取得しました。平成16年には、官民合同会議により制定された「防犯建物部品(CP製品)」に認定されました。GOAL(ゴール)のカギは、ラウンドしたキーヘッドのやわらかなフォルムがトレードマークとなっています。そのフォルムは手にしっくりときて、不意なことで手を傷つけることがありません。他にも鍵が滑らかに回る操作感、また操作した後の自然なクリック感、鍵の抜き差しの心地よさ、このような操作の「感触」をデザインすることにより、使う人の手にダイレクトに、使い易さ・安心感が伝わることを追求しているメーカーです。GOAL(ゴール)は、豊富な実績を活かし、マンションなど大規模集合住宅や会社・オフィスビル、スーパーなど各種商業施設、工場、ホテル、病院、学校など、あらゆるビル・施設の鍵システムにおいて、個々の施設ごとに最も適切な「キープラン」を用意しています。「防犯と安全」これを一貫したテーマに開発を続けているGOAL社の製品は、当社でも取り扱っており、お勧めできる鍵メーカーの一つです。